① 基本項目
在宅時医学総合管理料 4500点/月
※要介護2以上、認知症自立度Ⅱb以上、訪問看護4/月以上、たんの吸引等ある方等
⇒+400点(在宅緩和ケア充実診療所加算)2020/5~
在宅時訪問診察料 888点/回
訪問診療は各種健康保険がご利用頂けます。医療費の自己負担額には上限があります。
公費負担を受けられている患者様(身体障がい者、生活保護、難病等)の医療費は公費で負担されます。介護保険の要介護認定を受けている方は居宅療養管理指導料が別途必要となります。
費用に関しては、診察に関する費用(在宅患者訪問診察料 基本月2回)と医学管理と投薬に関する費用(在宅時医学総合管理料)が基本になり,その他の費用(注射、検査等を行った場合の費用)との合計が月に負担いただく費用になります。
① 基本項目
在宅時医学総合管理料 4500点/月
※要介護2以上、認知症自立度Ⅱb以上、訪問看護4/月以上、たんの吸引等ある方等
⇒+400点(在宅緩和ケア充実診療所加算)2020/5~
在宅時訪問診察料 888点/回
② その他費用
検査費用(採血、心電図、超音波エコー)、注射、点滴、処置に係る費用
緊急往診料
電話再診料など
在宅療養(在宅酸素療法や在宅自己注射等)に係る管理指導料、材料の費用加算
※例:在宅酸素療法約7,500円(1割負担の場合)
③ 定期的な月額負担の例(1割負担・月2回定期往診)
在宅時医学総合管理料 4,500円(月1回) + 在宅時訪問診察料 1,776円(月2回) + その他の費用(検査・処置・緊急の往診料等)居宅療養管理指導料 588円(介護保険より月2回) = 合計金額6,864円+検査料や加算等
※初回診療につきましては、初診料(362点)+往診料(720点)=1,082点別途かかります。
※病院退院時のカンファレンスを行った場合はその日にちで「退院時共同指導料1(在宅療養支援診療所)」として1,500点かかります。
訪問診療は、高齢者(70歳以上)の場合、医療費負担の上限が決まっています(1割又は2割負担の方は18,000円、3割負担の方で約80,000円~260,000円※課税所得による)。当クリニックでは、訪問にかかる交通費は一切頂いておりません。
医師が月2回ご自宅に訪問する場合の一般的な費用は以下の通りです。
対象 | 負担割合 | 標準負担額 | 標準負担額 |
---|---|---|---|
高齢者(70歳以上) | 1割 | 約7,000円 | 18,000円 |
2割 | 約14,000円 | 18,000円 | |
3割 | 約20,000円 | 約80,000円~260,000円(課税所得による)(注1) | |
一般(70歳未満) | 3割 | 約20,000円 | 高額医療費による返還(注2) |
(注1)…詳しくはお住まいの市町村の担当窓口か、ご加入の医療保険者までお問い合わせください。
(注2)…一定の負担額を超える場合に適用されます。申請が必要です。
初診の月は上記と異なります。
検査や処置、電話相談、往診などを行う場合、別途費用が加算されますが、月額の上限額を超えることはありません。
院外処方となりますので、薬剤費は別途必要になります。(通院の場合と同様です。)
介護保険の利用者は居宅療養管理指導費(月に約600円)が必要となります。
一部、保険診療の適用されない物品や処置に自己負担が生じる場合があります。
例外もありますので、詳しくはお問い合わせください。
訪問診療の対象となる患者様についての詳細です。
訪問診療に関する費用の詳細です。
訪問診療でご訪問できるエリアのご紹介です。
多く寄せられるお問合せの内容をご紹介しております。
診療までの流れのご説明です。
訪問看護ステーションのご説明です。
産業医とは、各企業様の医療サポートを行います。メンタルヘルスに関しても精神科へ依頼しなくても産業保健を理解している医師であれば、精神科医に代わり診ることができます。
「安心して自宅療養したい」「最後まで自宅で過ごしたい」と考えの患者様に対して、安心してご自宅で過ごして頂けるよう、在宅医療をご提供しております。